森のようちえん ひだまり よこすか |
愛知の産科医 吉村先生の講演会に行った時
出会った方のブログを今もちょくちょく見ている。 都内の方だけど、吉村医院に通ってお子さんがうまれた。 その後の生活ブログのなかで紹介してくださった詩が すばらしいので、私も日記に載せてみる。 **************************** あなたの子どもは カーリル・ギブラン (霜田静志訳) あなたの子どもはあなたの子どもではない。 子どもは「生命」の渇望からの子どもである。 子どもはあなたを通ってくる。 しかしあなたからではない。 子どもはあなたと共にある。 しかし子どもはあなたのものではない。 あなたは子どもに愛を与えることができる。 しかし考えを与えることはできない。 子どもは自分の考えをもっているのだから。 あなたは子どもの身体を動かしてやれる。 しかし子どもの心は動かせない。 子どもは明日の家に生きている。 あなたはそれを訪ねることも、夢見ることもできない。 あなたは子どもを好くようになれるであろう。 けれども子どもがあなたを好くようにならせようとはしなさるな。 人生は後に退き昨日にとどまるものではないのだから。 あなたは弓である。 そしてあなたの子どもらは 生きた矢としてあなたの手から放たれる。 弓ひくあなたの手にこそ喜びあれと。
by norikomaxx
| 2009-08-19 14:10
| つちや個人日記
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